うるま市を拠点に沖縄全域をカバー
くくる司法書士事務所は、うるま市喜屋武に事務所を構えつつ、市内だけでなく沖縄全域をサービス対象エリアとして活動している。相続の相談を主軸に据えた地域密着の司法書士事務所として、近隣の人たちの法務の悩みに応じてきた。案件の依頼やサービスに関する問い合わせは、電話・メール・ホームページのいずれからも随時受け付けている。どんな些細な質問でも声をかけやすい「お客様本位」の応対を掲げ、初めての人でも構えずに話を持ちかけられる雰囲気づくりを心がけているという。取材の際、問い合わせの窓口を複数用意している理由を尋ねると、相談のきっかけは人それぞれ違うから、という答えが返ってきた。
出張相談という選択肢
事務所へ足を運ぶのが難しい依頼者に向けては、出張相談にも応じている。うるま市に拠点を置きながら、沖縄全域の法務相談に臨機応変に対応する構えだ。距離によっては交通費を別途お願いする場合もあるが、依頼者の都合に合わせて動ける体制を整えている。仕事や家事で忙しい人にとって、相続をはじめとする手続きは煩わしく感じられることも多い。生活の中で馴染みが薄い分野だけに、進め方が分からず困惑する人が多いのも無理はない。そうした状況にある人が一人で抱え込まずに済むよう、まずは担当スタッフへ相談できる入口を開いている。
複雑な相続案件への向き合い方
うるま市近隣で数多くの相続相談を受けてきた経験から、くくる司法書士事務所は「相続問題は型にはまったやり方だけでは対応しきれない」という確信を持っている。遺産の管理は相続人同士の事情や人間関係が密接に関わり、感情のもつれが複雑に絡むこともあるためだ。案件ごとに特性を精査したうえで、俯瞰した視点から対応策を組み立てていく。事前ミーティングで依頼者の悩みをしっかり聞き取り、条件に見合う対応を考えて提案する流れも、この事務所が守ってきた進め方である。
初めての人が来所しやすい環境
アクセス面での配慮も見逃せない。上平良川バス停から徒歩約三分という立地は、公共交通で訪れる人にとって負担が少ない。所在地は〒904-2225 沖縄県うるま市喜屋武325-5、営業は8時30分から17時30分まで、定休日は土曜・日曜・祝日となっている。代表を務めるのは安座間篤さん。正直、司法書士事務所というと敷居の高さを想像していたが、立地から応対の姿勢まで、初めての人を迎え入れる工夫が積み重ねられている点が印象に残った。

